2016.03.15 Tuesday
CAPPアニマルセラピー犬活動 引退しました。
今日は、5年間にわたり、CAPPアニマルセラピーボランティアとして活動させていただいた施設での最後の活動日でした。
今年、12歳になるチョコへの負担と、利用者さん達の安全について考えた上で決断したセラピー犬引退。
いつも通りの活動のあと、最後に、お花をいただきました。
最後にみなさんと記念撮影☆
みなさんが育てているお花で作ってくださったブーケです
なんて素敵で優しいプレゼント!
こちらの施設では本当にたくさんお世話になりました。
東海テレビ 夕方のニュース番組『スーパーニュース』で活動を取材していただいたり、
名古屋テレビ朝の情報番組『ドデスカ!』でもセラピー活動の様子を紹介していただきました。
社協発行のボランティア冊子でも取材協力していただきました。
毎月、利用者さんもスタッフさんも私とチョコが伺うのを温かく迎えて、
活動をとても楽しみにして下さって、
ボランティアを続けるにあたりとても励みになりました。
「今日最後なんだって!?」
と活動の時に面会に来ていた、利用者Sさんのご家族がわざわざご挨拶をしに来てくださいました。
「今までご苦労様!本当にありがとう!」
って。
そのSさんは、現在寝たきりで、セラピー活動にはもうずっと参加できていない状況なのですが、
わざわざお母さんがお礼を言うためにチョコのところへ来てくださった・・・。なける。
そして、スーパーニュースの取材時、チョコと触れ合っている様子がテレビに映って嬉しかったことを話してくださいました。
その時のSさんは、ご自分で歩いていて、とっても饒舌でよく笑い、チョコが飛ぶフープの芸を手伝ってくれたりしていました。
もう5年前のことです。
そのVTRを家にまだ大事に取ってくれてあるそう。
ありがいことです。
みなさん、
「元気で長生きしてね!」「これからはのんびり過ごすんだよ!」
と名残惜しく何度も握手(チョコと)しつつお別れ。
こういう形で伺うことはもうできないけど、またチョコを連れて挨拶程度、顔を出すことを約束して施設をあとにしました。
そして唐突に名古屋ウィメンズマラソン報告につづく。
ここからは2日前参加した、私の2016年名古屋ウィメンズマラソンのはなしです。
事前受付では張り切って5時間切りを宣言。
(初めてのウィメンズは6時間台。2回目の去年は5時間台だったので、3回目の今年は4時間台になりたかったのです。)
2月に足を痛めてから1か月一度も走らず接骨院通い。
どんなレースになるか想像できない中、走り始めたら
接骨院でがっちりテーピングしてもらったおかげか、
傷めた右足は全然痛くならなかったのと楽しすぎたので
調子こいてしまいオーバーペースに。
(その事実に15キロまで気づかなかった!)
21キロで足終了のお知らせが来ました・・・チーン。
今まで一度も痛くなったことのない左足が死にました。
痛くて痛くて残り20キロはもう修行。
痛みを我慢しつつ前へ進む。
あまりの自分のふがいなさにがっくりと首を垂れつつ
歩くわたし。
(もう痛くて走れず何度も立ち止まり歩いてしまった・・・なける)
結果は去年よりは16分早くゴールできたけど、5時間切りの目標には遠く及ばず・・・。
かなしい・・・。
マラソン始めてから一番つらいランでした。
でも逆にやる気になりましたけども。
絶対にリベンジする!!!って。
フィニッシュ後は、夫が買ってくれたビールとポテトで。
2週間ビール我慢してたから解禁です!
最高だぜ!!
打ちひしがれた割に、豪快にビールを堪能するわたし。
(ケロリとしすぎだろ。この切り替えの早さがB型です。)
翌日は壮絶な筋肉痛で、(エイリアンのシガニーウィーバーばりの)悶絶しつつ
熱も38℃まで上がってしまい、翌日のCAPPアニマルセラピーボランティア最後の日、
大丈夫だろうかと心配になりましたが、
ここぞとばかりに弱ってる母の太ももの上に飛び乗るチョコさん。
早めに就寝ししっかり寝て起きたら、驚異の回復力で
ほぼ筋肉痛なし!
熱も全くなく、元気にセラピー活動してこられました。
ほっ。